2012年06月30日
転落防止策柵
今日は普段耳馴染みのない「転落防止柵」の工事ネタです。
どんなものかというと、こんな感じです↓

簡単にいうならフェンスなんですが、ちょっと強度が違うとのこと。
写真の柵は「積雪用ARフェンスAS型、H=1300タイプ」と言うヤツです。許容積雪深さは、雪質によって大幅に違うので、設計では注意が必要らしく、場所にあわせて設置するそうです。ここは雪深いし用水路脇なので、丈夫なやつでないとダメですよね~

がっちり設置なっているので、壊れた部分を交換するため、支柱を切断します!

外したフェンスです。「ワイヤメッシュパネル」という部分です。規格により構成が違います。これはナミナミになっているので、より多くの衝撃を吸収するタイプです。そしてスゴイ重いです・・・

「コア抜き」という作業で、コンクリートに埋まってる支柱を取り除きます。うちでは「コア抜き」を専門の業者さんに依頼します。作業見てると面白いんですよ

そして筒状にとれた基礎部分。

今回はパネル8枚と支柱8本だったので、すごい時間がかかりました

そして基礎にコンクリート詰めながら、垂直に設置なっているか確認!「水平器」といって緑色の液体の中に空気が入っていて、所定の位置に空気がよると、垂直とわかる計測器です。感覚でも分かるのですが、きちんと計測して証明します。

ようやく完成!ちゃんと真直ぐに再設置なりました!
普段町中で見るフェンスと違い、本当に転落したら危ない箇所は丈夫なものが設置なってますね!
注文してから納品まで結構時間かかったのですが、これが通学路にあるフェンスだと、「子供の安全の為に急いでお願いします!」と一言添えると速攻で納品なったりします
(笑)。
「簡単そうに見えて結構時間かかったの~」と職人さんたちもため息のでた現場でした
どんなものかというと、こんな感じです↓
簡単にいうならフェンスなんですが、ちょっと強度が違うとのこと。
写真の柵は「積雪用ARフェンスAS型、H=1300タイプ」と言うヤツです。許容積雪深さは、雪質によって大幅に違うので、設計では注意が必要らしく、場所にあわせて設置するそうです。ここは雪深いし用水路脇なので、丈夫なやつでないとダメですよね~

がっちり設置なっているので、壊れた部分を交換するため、支柱を切断します!
外したフェンスです。「ワイヤメッシュパネル」という部分です。規格により構成が違います。これはナミナミになっているので、より多くの衝撃を吸収するタイプです。そしてスゴイ重いです・・・

「コア抜き」という作業で、コンクリートに埋まってる支柱を取り除きます。うちでは「コア抜き」を専門の業者さんに依頼します。作業見てると面白いんですよ

そして筒状にとれた基礎部分。
今回はパネル8枚と支柱8本だったので、すごい時間がかかりました

そして基礎にコンクリート詰めながら、垂直に設置なっているか確認!「水平器」といって緑色の液体の中に空気が入っていて、所定の位置に空気がよると、垂直とわかる計測器です。感覚でも分かるのですが、きちんと計測して証明します。
ようやく完成!ちゃんと真直ぐに再設置なりました!
普段町中で見るフェンスと違い、本当に転落したら危ない箇所は丈夫なものが設置なってますね!
注文してから納品まで結構時間かかったのですが、これが通学路にあるフェンスだと、「子供の安全の為に急いでお願いします!」と一言添えると速攻で納品なったりします

「簡単そうに見えて結構時間かかったの~」と職人さんたちもため息のでた現場でした

Posted by のりえもん at 10:02│Comments(0)
│工事