2014年03月13日
3年目のCandleNightを終えて
GOGO左官店にようこそ!
キャンドルナイトを終えての巻
2014.3.11 3年目のCandle Nightが無事に終わりました。
翌日の後片付けまでが終わるまで気が抜けなかったので、CandleNightが終わった後も余韻に浸る余裕がなかったのですが、午前中でアートフォーラムの片づけが終わり、仕事にもどって運転しながら色々と思い出していたら、なんだか泣けてきました
(運転あぶね~
)。
今回は、いろんな仕事やPTAも重なって1月下旬からずっと忙しく、お姑さんからは「なんでもかんでもあなたがやらねばねなか?」と何度もいわれ「たまたま重なっただけだからしょうがないのだよ」と言ってみたものの、たまに脳みそがフリーズ。
復興支援に携わっている人の話を聞いてはモヤモヤ。現地で保健事業に携わっている友人の話を聞いては心配し、自分の会社の業界新聞を読んでは「真の復興はまだ遠いの~」と、心のなかで様々な思いが渦をまいていました。
仕事・家事・育児をしながらの活動なので、市役所の方からは、「あなた仕事大丈夫だな?ちゃんと寝てるの?」と心配される始末
。そんなにやつれて見えたのかしら?
でもそれは私だけでなく、代表の菊池先生も同じく「一体いつ寝てるの?」と心配するほど多忙な中一緒に頑張ってきました。そして学生に声をかけて一生懸命まとめてくれた香名ちゃん、また実行委員メンバーは現地での復興支援やボランティア活動とそれぞれに様々な活動している方が多く、皆さん多忙の中、それぞれがそれぞれに出来る事を助け合いながらがんばりました。
私「そういえば、今回のテーマは何にしますか?昨年はHOPEで希望でしたし」
先生「実はもう考えていて、〔ワン〕がいいかなと」
私「わん
?」
先生「ONE PIECEのONE オー・エヌ・イーのONE。つながるとか一つになるとかの意味でいいかなと」
私「おおーそれいいですねー」
というわけで、今回のテーマ 「ONE つながる」。

このテーマが素晴らしい展開にひろがりました。
昨年よりも沢山の方がボランティアで参加してくれました。エスモールでは、たくさんの方がキャンドル作りに来てくれ、1日手伝いしてくれた(こき使った?)高校生、1日に3回も来てくれた中学生、仕事を休んで・中抜けしてキャンドル作りを手伝ってくれた方。11日は平日だったので、会社を休んで手伝いにきてくれた方、仕事を終えてから夜に点灯の為に手伝いに来てくれた方達もみなさん「また来年きますね!」と言ってくれて、とてもうれしかったです。
そして鶴岡に避難して来た方も手伝いをしてくれ、「鶴岡の皆さんが震災の私達の事を忘れないで応援してくれる気持ちが伝わってきて、本当にうれしい。ありがとうございます。」と声をかけて頂き、胸がいっぱいになりました。
また、偶然?必然?の出会い、友達が「お店に来た方がこんなメッセージくれたよ!」と忙しいのにわざわざ写真をメールで送ってくれたり、「がんばって!」とメッセージがあちこちから届いたり、SNS上でお友達でもなかなかお会いできなかった方が会場に来てくれ、「がんばるぞう」をプレゼントしてくれたりと、とてもうれしいことが沢山ありました。

防災展にも多くの方が関心をみせてくれ、鶴岡市の防災マップやグッズ・海上保安部の震災救助写真をみて、自分事として考えてくれる方も多く、減災への気づきに1歩踏み出すお手伝いが出来たかな?

そして、昨年もエスモール中がロウソク臭で一杯だったのに、今回も快く貸していただく事ができ、また社会福祉協議会の担当者さんの細やかな根回しとフォローのおかげで、鶴岡市と共催でき、鶴岡アートフォーラムさんの大胆な特例措置と細やかなフォローを頂き、黙祷後には荘内教会の園児たちの讃美歌を聞くことができ、温かい気持ちになりました。
また、急な企画提案にも関わらず、鶴岡銀座商店街・山王商店街・日吉町商店街さんなどでも19時一斉点灯して頂けたりと、まさにミラクルの連続。湯田川温泉街、市内の飲食店さんからもご協力頂きました。
夜のコンサートでは、私は火の番と裏方でほとんど聞くことが出来なかったのですが、最後の「花は咲く」の全員合唱が聞こえてきた時は感動しました。
親子・友達・仲間とそれぞれの想いを抱いて会場にきた皆さんが、歌を通じて一つにつながったような、みんな一緒だよという気持ちが重なったような気がしました。

本当に多くの皆様のご協力のおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました。
みんなで頑張ってよかったな・・・と心から思いました。
そして、応援してくれる家族に仲間に友に感謝。みんなありがとう。ありがとう。
自分に出来る事は何だろうと考えた3年前。想いつづける事。考えるだけでなく、行動することにより想いを形にする。そして継続して活動する。そんな1歩を踏み出すきっかけづくりのCandle Night。
4年目スタートします。皆様よろしくお願い致します。
キャンドルナイトを終えての巻
2014.3.11 3年目のCandle Nightが無事に終わりました。
翌日の後片付けまでが終わるまで気が抜けなかったので、CandleNightが終わった後も余韻に浸る余裕がなかったのですが、午前中でアートフォーラムの片づけが終わり、仕事にもどって運転しながら色々と思い出していたら、なんだか泣けてきました


今回は、いろんな仕事やPTAも重なって1月下旬からずっと忙しく、お姑さんからは「なんでもかんでもあなたがやらねばねなか?」と何度もいわれ「たまたま重なっただけだからしょうがないのだよ」と言ってみたものの、たまに脳みそがフリーズ。
復興支援に携わっている人の話を聞いてはモヤモヤ。現地で保健事業に携わっている友人の話を聞いては心配し、自分の会社の業界新聞を読んでは「真の復興はまだ遠いの~」と、心のなかで様々な思いが渦をまいていました。
仕事・家事・育児をしながらの活動なので、市役所の方からは、「あなた仕事大丈夫だな?ちゃんと寝てるの?」と心配される始末

でもそれは私だけでなく、代表の菊池先生も同じく「一体いつ寝てるの?」と心配するほど多忙な中一緒に頑張ってきました。そして学生に声をかけて一生懸命まとめてくれた香名ちゃん、また実行委員メンバーは現地での復興支援やボランティア活動とそれぞれに様々な活動している方が多く、皆さん多忙の中、それぞれがそれぞれに出来る事を助け合いながらがんばりました。
私「そういえば、今回のテーマは何にしますか?昨年はHOPEで希望でしたし」
先生「実はもう考えていて、〔ワン〕がいいかなと」
私「わん

先生「ONE PIECEのONE オー・エヌ・イーのONE。つながるとか一つになるとかの意味でいいかなと」
私「おおーそれいいですねー」
というわけで、今回のテーマ 「ONE つながる」。
このテーマが素晴らしい展開にひろがりました。
昨年よりも沢山の方がボランティアで参加してくれました。エスモールでは、たくさんの方がキャンドル作りに来てくれ、1日手伝いしてくれた(こき使った?)高校生、1日に3回も来てくれた中学生、仕事を休んで・中抜けしてキャンドル作りを手伝ってくれた方。11日は平日だったので、会社を休んで手伝いにきてくれた方、仕事を終えてから夜に点灯の為に手伝いに来てくれた方達もみなさん「また来年きますね!」と言ってくれて、とてもうれしかったです。
そして鶴岡に避難して来た方も手伝いをしてくれ、「鶴岡の皆さんが震災の私達の事を忘れないで応援してくれる気持ちが伝わってきて、本当にうれしい。ありがとうございます。」と声をかけて頂き、胸がいっぱいになりました。
また、偶然?必然?の出会い、友達が「お店に来た方がこんなメッセージくれたよ!」と忙しいのにわざわざ写真をメールで送ってくれたり、「がんばって!」とメッセージがあちこちから届いたり、SNS上でお友達でもなかなかお会いできなかった方が会場に来てくれ、「がんばるぞう」をプレゼントしてくれたりと、とてもうれしいことが沢山ありました。
防災展にも多くの方が関心をみせてくれ、鶴岡市の防災マップやグッズ・海上保安部の震災救助写真をみて、自分事として考えてくれる方も多く、減災への気づきに1歩踏み出すお手伝いが出来たかな?
そして、昨年もエスモール中がロウソク臭で一杯だったのに、今回も快く貸していただく事ができ、また社会福祉協議会の担当者さんの細やかな根回しとフォローのおかげで、鶴岡市と共催でき、鶴岡アートフォーラムさんの大胆な特例措置と細やかなフォローを頂き、黙祷後には荘内教会の園児たちの讃美歌を聞くことができ、温かい気持ちになりました。
また、急な企画提案にも関わらず、鶴岡銀座商店街・山王商店街・日吉町商店街さんなどでも19時一斉点灯して頂けたりと、まさにミラクルの連続。湯田川温泉街、市内の飲食店さんからもご協力頂きました。
夜のコンサートでは、私は火の番と裏方でほとんど聞くことが出来なかったのですが、最後の「花は咲く」の全員合唱が聞こえてきた時は感動しました。
親子・友達・仲間とそれぞれの想いを抱いて会場にきた皆さんが、歌を通じて一つにつながったような、みんな一緒だよという気持ちが重なったような気がしました。
本当に多くの皆様のご協力のおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました。
みんなで頑張ってよかったな・・・と心から思いました。
そして、応援してくれる家族に仲間に友に感謝。みんなありがとう。ありがとう。
自分に出来る事は何だろうと考えた3年前。想いつづける事。考えるだけでなく、行動することにより想いを形にする。そして継続して活動する。そんな1歩を踏み出すきっかけづくりのCandle Night。
4年目スタートします。皆様よろしくお願い致します。
2014年03月08日
3年目のCandleNightによせて
GOGO左官店にようこそ!
Candle Night from庄内-つながる灯火on3.11-3年目のCandle Night開催にむけて の巻
最近寒くてカイロが離せないこの頃、みなさまお元気ですか?
2011.3.11 から三年がたとうとしています。もとは、被災地より避難してきた一人の女性の想いに共感した仲間で初めたCandle Nightですが、今年はちょっと未来をみています。ここ庄内においても大震災から学ぶべきことがたくさんあるという「気づき」がありました。
昨年は川や堰から水があふれるなど、大雨による冠水や土砂災害がおきました。それをみて、災害レベルは違いますが、あれから3年も経とうとするけど、私はあのときなにを学んだのだろうか?そして私は何が出来るのだろうかと、ふっと思ったのです。
そしてFacebookを通じて、災害情報をいち早く知ることが出来る方、情報発信の得意な方、防災に興味のある方を人から人へと紹介して頂きながら、「みんなで防災鶴岡・三川」というツイッターと連動した、みんなが安心して暮らせるまちづくりの為の防災情報専門のFacebookページを立ち上げました。今も多くの方から助けて頂きつつ、本当に必要になった時にちゃんと稼働できるように、試行錯誤しながら情報発信しております。
そのなかで、鶴岡市役所で「防災グッツ・防災マップなど展示会」を行っている情報が投稿されていたので見に行ったところ「すごくいい展示なのに見ている人が少なくてもったいないなー」と思っていたところに、突如ピン!と「キャンドルナイトで展示したら、若い親子連れの方たちも沢山来てくれるし、鶴岡に越して来た人たちも見てくれたら、みんなの暮らしの防災に役立つのではないか?」と思いました。
担当の人?に早速「これは一般人でも借りることが出来るのですか?」と質問したら「大丈夫ですよ」とのこと。
そして今年後援を頂いた社会福祉協議会の担当の方と一緒に鶴岡市防災課へ行きました。
そうしたら防災安全課の担当の方がなんと!私が声をかけたのを覚えていてくれたのでした。おかげで?防災マップ・グッズの貸出無事に了承頂きました
。
その後、生涯学習施設「里仁館」さんより、「酒田海上保安部さんが、震災の救助活動写真など資料の協力してくれるそうなので、鶴岡会場でも展示いかがですか?」と声をかけて頂いたので、早速行ってみました!
ドキドキの酒田海上保安部でしたが、とても親切に対応して頂きました
。
「酒田海上保安部も震災時に現場に行き、様々な救助活動を行ってきました。今でもあの現場が思い出されます。やはり震災は風化させてはいけないと思うのです。あのような思いはもう誰からもしてほしくない。Candle nightさんの活動を知って、自分たちも少しでも協力できればうれしいです!」と熱い思いを聞き、すごく感動しました
。
そして、「震災が風化しない様に、これからはお互いに協力していきましょう!」と沢山の写真や号鐘をお借りしました。
3月8・9日(土・日)は、鶴岡市エスモール 2階イベントスペースにて、キャンドル作りワークショップと防災グッツ・ハザードマップ・海保の救助活動写真の展示。
3月11日(火)は鶴岡アートフォーラムでも同じくキャンドル作りワークショップと防災グッツ・ハザードマップ・海保の救助活動写真の展示を行います。
このCandle Nightを通じて防災に関する情報を得てもらい、災害に対する備えについて気づいてもらい、考えてもらおうと企画しました。
設置準備の時よく見たのですが、鶴岡市の洪水マップは赤川が氾濫した時どこまで浸水するかが分かりますが、鶴岡公園まで浸水するって知ってましたか?しかも昨年大雨が降った時に冠水した地域とほぼ一緒なので、大雨の時にも利用できるなーと思いました。迂回路もイメージできますもの(この地図は数に限りがありますが無料でもらえますよ!)。

ほかにも由良・加茂・温海五十川まで海岸沿いの地域の津波ハザードマップ、鼠ヶ関川・温海川・庄内小国川・五十川などの洪水ハザードマップなども展示してあり、その際の避難場所なども細かく記載され、鶴岡市すごい!!と感心しました
。

情報は「知っていて選ばないのと、知らなくて選べなかった」では全く違うと思うのです。
震災を風化させない、あの時感じた想いを風化させない、あの時学んだ事を忘れない。
災害を防ぐのは難しいですが、情報を得ることで意識することで減災につなげることが出来ると思うのです。
キャンドル作りだけでなく、防災グッツ・ハザードマップ展にも是非来て頂ければと思います。
2014年3月11日の19時。3回目となる今回、鶴岡会場では鶴岡アートフォーラムをメイン会場に、鶴岡銀座商店街・山王商店街、酒田会場は中町商店街付近(マリーン5清水屋脇)です。SNS(Facebook)で繋がる市民と大学生がCandle Nightを実施します。
会場に来れなくとも、おうちで・お店で灯してくれる方も沢山増えてきました。


いつも当たり前のように使っている電灯を消し、キャンドルを灯す。それぞれの場所で、時を同じくしてキャンドルを灯すことで、多くの皆さんの思い合う心が繋がったらと思います。
Candle Night from庄内-つながる灯火on3.11-3年目のCandle Night開催にむけて の巻
最近寒くてカイロが離せないこの頃、みなさまお元気ですか?
2011.3.11 から三年がたとうとしています。もとは、被災地より避難してきた一人の女性の想いに共感した仲間で初めたCandle Nightですが、今年はちょっと未来をみています。ここ庄内においても大震災から学ぶべきことがたくさんあるという「気づき」がありました。
昨年は川や堰から水があふれるなど、大雨による冠水や土砂災害がおきました。それをみて、災害レベルは違いますが、あれから3年も経とうとするけど、私はあのときなにを学んだのだろうか?そして私は何が出来るのだろうかと、ふっと思ったのです。
そしてFacebookを通じて、災害情報をいち早く知ることが出来る方、情報発信の得意な方、防災に興味のある方を人から人へと紹介して頂きながら、「みんなで防災鶴岡・三川」というツイッターと連動した、みんなが安心して暮らせるまちづくりの為の防災情報専門のFacebookページを立ち上げました。今も多くの方から助けて頂きつつ、本当に必要になった時にちゃんと稼働できるように、試行錯誤しながら情報発信しております。
そのなかで、鶴岡市役所で「防災グッツ・防災マップなど展示会」を行っている情報が投稿されていたので見に行ったところ「すごくいい展示なのに見ている人が少なくてもったいないなー」と思っていたところに、突如ピン!と「キャンドルナイトで展示したら、若い親子連れの方たちも沢山来てくれるし、鶴岡に越して来た人たちも見てくれたら、みんなの暮らしの防災に役立つのではないか?」と思いました。
担当の人?に早速「これは一般人でも借りることが出来るのですか?」と質問したら「大丈夫ですよ」とのこと。
そして今年後援を頂いた社会福祉協議会の担当の方と一緒に鶴岡市防災課へ行きました。
そうしたら防災安全課の担当の方がなんと!私が声をかけたのを覚えていてくれたのでした。おかげで?防災マップ・グッズの貸出無事に了承頂きました

その後、生涯学習施設「里仁館」さんより、「酒田海上保安部さんが、震災の救助活動写真など資料の協力してくれるそうなので、鶴岡会場でも展示いかがですか?」と声をかけて頂いたので、早速行ってみました!
ドキドキの酒田海上保安部でしたが、とても親切に対応して頂きました

「酒田海上保安部も震災時に現場に行き、様々な救助活動を行ってきました。今でもあの現場が思い出されます。やはり震災は風化させてはいけないと思うのです。あのような思いはもう誰からもしてほしくない。Candle nightさんの活動を知って、自分たちも少しでも協力できればうれしいです!」と熱い思いを聞き、すごく感動しました

そして、「震災が風化しない様に、これからはお互いに協力していきましょう!」と沢山の写真や号鐘をお借りしました。
3月8・9日(土・日)は、鶴岡市エスモール 2階イベントスペースにて、キャンドル作りワークショップと防災グッツ・ハザードマップ・海保の救助活動写真の展示。
3月11日(火)は鶴岡アートフォーラムでも同じくキャンドル作りワークショップと防災グッツ・ハザードマップ・海保の救助活動写真の展示を行います。
このCandle Nightを通じて防災に関する情報を得てもらい、災害に対する備えについて気づいてもらい、考えてもらおうと企画しました。
設置準備の時よく見たのですが、鶴岡市の洪水マップは赤川が氾濫した時どこまで浸水するかが分かりますが、鶴岡公園まで浸水するって知ってましたか?しかも昨年大雨が降った時に冠水した地域とほぼ一緒なので、大雨の時にも利用できるなーと思いました。迂回路もイメージできますもの(この地図は数に限りがありますが無料でもらえますよ!)。
ほかにも由良・加茂・温海五十川まで海岸沿いの地域の津波ハザードマップ、鼠ヶ関川・温海川・庄内小国川・五十川などの洪水ハザードマップなども展示してあり、その際の避難場所なども細かく記載され、鶴岡市すごい!!と感心しました

情報は「知っていて選ばないのと、知らなくて選べなかった」では全く違うと思うのです。
震災を風化させない、あの時感じた想いを風化させない、あの時学んだ事を忘れない。
災害を防ぐのは難しいですが、情報を得ることで意識することで減災につなげることが出来ると思うのです。
キャンドル作りだけでなく、防災グッツ・ハザードマップ展にも是非来て頂ければと思います。
2014年3月11日の19時。3回目となる今回、鶴岡会場では鶴岡アートフォーラムをメイン会場に、鶴岡銀座商店街・山王商店街、酒田会場は中町商店街付近(マリーン5清水屋脇)です。SNS(Facebook)で繋がる市民と大学生がCandle Nightを実施します。
会場に来れなくとも、おうちで・お店で灯してくれる方も沢山増えてきました。

いつも当たり前のように使っている電灯を消し、キャンドルを灯す。それぞれの場所で、時を同じくしてキャンドルを灯すことで、多くの皆さんの思い合う心が繋がったらと思います。