2012年08月29日
トムとジェリーのチーズのような空気穴・・・
先日ふと我が家の門を見ていたら、側溝の壁がおかしなことになっていたのに気が付いた。
私が嫁に来てから、塀を一度補修したのだけど、その時の仕事ぶりの結果がこれだ!

分かりにくいので、拡大写真

壁画彫刻のような、トムとジェリーのチーズのような空気穴が多数・・・
確かこのときは新入社員の若い子に、練習といってさせていたような気が・・・
前々回に擁壁やら土留めコンクリートの写真をアップしてました。その中で、型枠の中でコンクリートを撹拌してましたが、その撹拌をしないと上記のような写真の結果になるのですよ。
型にただコンクリートを流しいれただけでは、場所によっては空気の塊のせいで、表面的にはまんべんなく流しいれた風にみえるときもあるのです。又はきちんと流しいれ切らない状態があのような空気の塊の状態で凝固してしまうのです。
そう!それはまさにシフォンケーキを切ってみたら、空気の穴があいていて、トムとジェリーのチーズのような焼き上がり
という残念感にそっくり。
シフォンケーキだって生地を流しいれたら、箸でぐるぐる回して空気抜くのと同じ作業を型枠でも行うのです。
擁壁や型枠の幅が大きい場合はあまりこんなことにはならないのですが、幅が狭いと写真のようなことになりやすいので、かえって難しい作業になるのですよ~。
まあこの側溝の場合は、2センチ幅の隙間のような型枠だったし、練習とその結果を身を以て体験した証ということですかね?
ここを見るたびに、「あー俺って・・・・」と思って戒めになっているかも
。
やはり、初めはみんなこんな感じだったということですね。論より証拠的な写真でした
。
そんな彼も今では現場を任せられる立派な職人さんに成長しました
私が嫁に来てから、塀を一度補修したのだけど、その時の仕事ぶりの結果がこれだ!
分かりにくいので、拡大写真

壁画彫刻のような、トムとジェリーのチーズのような空気穴が多数・・・

確かこのときは新入社員の若い子に、練習といってさせていたような気が・・・

前々回に擁壁やら土留めコンクリートの写真をアップしてました。その中で、型枠の中でコンクリートを撹拌してましたが、その撹拌をしないと上記のような写真の結果になるのですよ。
型にただコンクリートを流しいれただけでは、場所によっては空気の塊のせいで、表面的にはまんべんなく流しいれた風にみえるときもあるのです。又はきちんと流しいれ切らない状態があのような空気の塊の状態で凝固してしまうのです。
そう!それはまさにシフォンケーキを切ってみたら、空気の穴があいていて、トムとジェリーのチーズのような焼き上がり

シフォンケーキだって生地を流しいれたら、箸でぐるぐる回して空気抜くのと同じ作業を型枠でも行うのです。
擁壁や型枠の幅が大きい場合はあまりこんなことにはならないのですが、幅が狭いと写真のようなことになりやすいので、かえって難しい作業になるのですよ~。
まあこの側溝の場合は、2センチ幅の隙間のような型枠だったし、練習とその結果を身を以て体験した証ということですかね?
ここを見るたびに、「あー俺って・・・・」と思って戒めになっているかも

やはり、初めはみんなこんな感じだったということですね。論より証拠的な写真でした

そんな彼も今では現場を任せられる立派な職人さんに成長しました
