郷土料理クラブ「枝豆の味噌汁」の巻

のりえもん

2013年10月07日 21:58

GOGO左官店にようこそ!
今回は「郷土料理クラブ 枝豆の味噌汁」の巻

9月の初めに、羽黒第3小学校で、ほぼ月イチの郷土料理クラブで郷土料理を教えてきました。
今回は「枝豆の味噌汁」です。
枝豆といっても、このあたりでみそ汁の具に使う枝豆は「だだちゃ豆」になります。

最初は「トウモロコシの味噌汁」を考えたのですが、子供たちに確認したら「給食で出るよ~!!」との事だったので、給食で出ない枝豆をつかった味噌汁にすることにしました。

一班4~5人なので、一班あたりだだ茶豆を約250~300g使用。沢山豆を入れると美味しいだしが出るのです。
でも残っても困るので、水はお椀で人数分入れ、みそは適宜。このときは大さじ2位使用。

講師の食生活改善推進協議会羽黒地域のお母さんがた4人に「皆さんのうちではどげして作ってる?」と聞くと、
一様に「枝豆汁は水から枝豆煮てだし取るなやの~。その方が味噌の味が豆にしみこんで、豆も美味しぐかいんなや!」
とのこと・・・
「トウモロコシも水からゆでると、瑞々しくてぷりっとしてんめあんぜ~」
とのこと。

ほほう~。我が家も同じです。よかった~

まずは、子供たちから枝豆を洗ってもらいます。
だだちゃ豆にも味噌汁用の洗い方があって、茶豆系統はフワフワ?のうぶ毛のような茶色い毛でおおわれているので、流水で豆をやさしくこすり合わせながらあらいます。
ちゃんと洗わないと、細かい毛の浮いた味噌汁になって美味しくないので、丁寧に洗います。
手を抜かなければ、弱い毛はこすり洗いでほとんど取れますので、味噌汁に毛が浮くことはほとんどありません。

水はお椀で人数分鍋に入れ、洗った豆を入れて火にかけ、水のうちに味噌も加えます(この時の味噌は少な目)。

沸騰して、豆のお腹がパカッと開いたら汁を味見し、味が薄いようなら味噌を追加して味を整えたら完成です
煮すぎても豆が固くなって美味しくないので気を付けましょう!

個数を気にして枝豆を数えながら入れ、汁を入れる子供たち(笑)


完成~


けっこう美味いんじゃね?と言いながら食べる子供たち


作り方をメモしている子も何人かいたので、ちょっとうれしかったです。
おおむね好評でした!

ところが・・・

後日三川や酒田地域の方々とランチをした際に話したら、三川や酒田では食べない事が判明

「とうもろこしの汁なんて食べ悪いじゃん!」とか「枝豆はないぞ~」、「鶴岡に来てなんでも味噌汁に入れるんだ!とびっくりした」との様々な「ありえないよ~」コメントを聞いて、
「こっちがびっくりだよ!」

「じょだじょだにトウモロコシに含まった味噌汁を吸いながら食べるのが良いなじゃん!!」とか、
「豆の濃い味が良いだしで、味噌汁うめあんぜ~!!」と抵抗するも「えええ~と微妙な顔の他地区の皆様。
「とうもろこしの味噌汁は給食にでるんだってば!」というと「ありえね~(@_@;)」との反応。

いや~本当に「とうもろこしの味噌汁」と「だだちゃ豆の味噌汁」は鶴岡だけなんだな~と実感。
どこでもやっているもんだと思っていました

次回の郷土料理クラブで子供たちに教えてあげなくちゃ!!




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