袖ビーム
先日、大山の〇池の袖ビームを交換してきました
袖ビームと聞くと、いつも「袖からビーム→→→!」と袖の隙間からビームが出るのを想像しては「プッ」と笑っているのですが、ホントはガードレールの端にある丸まっている部分の事をいいます。ビーム違いですねww
ガードレールは、板の部分が「ビーム」と呼ばれ、その端っこ(袖)にあるので、このような「袖ビーム」と呼ばれるのです。
今回は白い色でしたが、国道だとたまに灰色や銀色のガードレール(ビーム)もあります。大方は景観を考慮した色で設置なっています。
ごく稀に雪深い山奥や地吹雪で見えなくなり易い所だと、最近の道路では茶色のガードレールを設置していることもあります。場所によっては灰色や銀色もあり、ライトで反射させて確認させたりと工夫がなされて来ています。
白いと雪で道路端が見えなくなり、崖から落ちたり、突っ込んだり、除雪作業でガードレール破損したりするからだそうです。
なるほど!雪が多いところはそんな工夫もされてきているのね確かに白よりなら見やすいし、確認しやすいものね
危険箇所全てが色つきとまではなっておりませんが、事故多発箇所はたぶん色つきになってきているかな。
色付きのガードレールの道路は冬道気を付けてねという目安にもなるので、この冬に向けて運転中気を付けてみてはいかがでしょうか?
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