老舗竹虎4代目に学ぶ 地域活性の熱意と極意

のりえもん

2014年02月07日 00:54

GOGO左官店にようこそ!
今回は「老舗竹虎4代目に学ぶ 地域活性の熱意と極意」の巻。
2月6日に、第20回Facebookビジネス活用実践塾 「みんなで集えば文殊の知恵」の 「老舗竹虎4代目に学ぶ 地域活性の熱意と極意」講演会に参加してきました。

昨年は、竹内謙礼さんがいらっしゃいましたが、今年も面白そうな?方がいらっしゃいました。

一見手ぬぐいを首に巻いた職人風の方。竹虎という苗字かな?と思ったらお店の名前で、山岸義浩さんというお名前でした。
そしてものすごいパワーのある方で、前に座っていた私にビシビシ伝わってきました。

今回もタイムキーパーという講演者に時間というプレッシャーを与える(時間を教えるんですけどね)役なので、時間が気になって話がまともに聞き入られない・・・
けど必死に聞きました。

竹は古来よりさまざまな日用品として日本人に親しまれてきたのに、最近は中国製に押され、本物の日本の職人の竹製品の素晴らしさが忘れ去られているところに、日本唯一の虎班竹(とらふたけ)で試行錯誤しながら全国に情報発信しているのでした。

今回の講演にあたり、事前に竹虎の製品を有志のみなさんで購入したのですが、草履は気持ちいいし、竹でこんなにさまざまな活用方法があるのかとびっくりしました。

日本人の色彩で一番好まれるのは、竹を二つに割った時の緑と白のコントラストという話を聞いて、「あ!私も好きかも!」と思いながら、初めて聞く生の高知弁に圧倒されつつ、達成に対する思いの話では、途中で目がうるうる。

これからは、本物の時代・女の時代・IT化が進む

わが社だったらどうする?と考えながら聞き入りました。売上という数値・金額に対してもっと明確に執着・達成の大事さ。
そして、才能とは?の問いに、会場内で様々な意見が出ましたが、山岸さんいわく

才能とは、夢を見続ける力
あきらめない事、出来るまでやり続ける継続の力・・・・

講演がタイムアップで山岸さんが話したりないのに終わって(終わらせて)しまったのですが、その後の質疑応答で一つだけ皆さんに話しておきたいことがある!とお話してくださった内容に はっとしました。

1×1×1×1×1×1×1×1×1×1×1×1=1 だけれど、
1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1×1.1= 3.14 になる。
1にちょっと足しただけで結果(数値が)変わるんだ!
毎日ちょっとずづ頑張るのを続ける。だれでもできることを毎日ガッチリやり続けることが大きな変化につながる!

小さな積み重ねを数値化されてなるほど!!と 何だか ハートにズキュウウーン

不況だー消費税がーとかグチグチ言わず、こんな片田舎でもインターネットを通じて自由にできる!なんでもできるいい時代に生まれてきているのにもったいない!
熱意に勝るものは無いのですね・・・
目が覚めました・・・ハイ。

何事も毎日コツコツ頑張ろうと誓いました! 山岸さんありがとうございました!



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